【稲吉種苗】園芸情報 第34号
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月N月○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○9 栽培型栽培型半身萎凋(V) ネマトーダ(N)R-2R-1R-3品種名:TTM194 (登録出願中)海外持ち出し禁止品種名:TTM127(登録品種)品種名:TTM081(登録品種)品種名:TTM056(登録品種)トマトモザイクウイルス根腐萎凋病(J3)Tm-2a:トマトモザイクウィルスTm-2a型 TSWV:トマト黄化えそ病 Ty-3a:トマト黄化葉巻病Ty-3a型 B:青枯病 F:R-1:萎凋病レース1 F:R-2:萎凋病レース2 V1:半身萎凋病レース1 V2:半身萎凋病レース2 Cf9:葉かび病 GL:斑点病 N:ネマトーダ J3:根腐萎凋病品 種 名キングバリアグリーンフォースグリーンセーブボランチⓇBバリアⓇベスパグランシールドフレンドシップバックアタック助人台好きスパイク23がんばる根がんばる根ベクトがんばる根クリフティーエムワン青枯れ病(B)Tm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2aTm-2Tm-1かいよう病(cmm)〈病気表記〉〈トマト台木品種の病害抵抗性〉甘みと酸味のバランスがよい。果色が鮮やかで外観も優れる中玉トマト。果肉が厚いため裂果に強く、日持ち性がよいので、赤熟収穫できる。草勢が初期ややおとなしく、早生で着果性がよいので、やや早めの灌水、追肥による樹勢の維持を心がける。節間はやや伸びるので、長段栽培では斜め誘引を行う。下段はシングル花房、上段からダブル花房となり、1花房当たり10~15果程度着果する。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12黄化葉巻(TYLCV)耐病性と耐黄変果を兼ね備えた良食味中玉トマト。果重は約40~50gで果形は球、果色は濃い赤色の高品質。1果房当たりの着果数は8~12果程度。基本的に摘果の必要はないが、小玉傾向の時は8果残して摘果する。草勢は中強から強で1年中の栽培が可能。草姿は有支柱型、節間長は長めで葉は中大葉。裂果防止のため、雨除け栽培が原則で、冬期のハウス内最低夜温は10℃以上、マルハナバチを使用する場合は12℃以上を確保する。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12萎凋病(F)R-1R-2暖地抑制暖地促成夏秋雨除けハウス抑制ハウス越冬促成褐色根腐病(K)抵抗性 耐虫性 耐病性F:R-1, Tm-2a, J3GL耐 病 虫 性Ty-3a, Cf9, GL, N, Tm-2aサ カ タ 交 配タ キ イ 交 配シンディースイートⓇTYフルティカSC中玉トマト・台木

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