栽培型栽培型月月月月栽培型栽培型平暖地の夏まき年内~冬どりに好適な準春系。中間地は晩秋~年内どり。萎黄病に強く、草勢は旺盛。球重は1.3~1.4㎏。芯は短く裂球が遅い。寒期の収穫では糖度が高く、葉質は歯切れよく、食味は特に優れる。葉の波打ちは少なく光沢のある鮮緑色で、球内部は黄色で鮮度感が高い。秋まき極早生の主力品種で、大玉で年内どりしても品質がよく好評。玉は肥大性が優れ、年内どりは約1.4㎏、春どりでは1.3~1.5㎏。尻腐れや尻部の穴あきが少なく、締まりがよい。草勢が強く、水田裏作や、やや重粘な土質でも栽培しやすい。極寒期でも葉が柔らかく、サラダに向く低温伸長性の秋冬用品種。ブルーム(葉面の白い粉)が出づらい。中間地露地の11月下旬~ハウスや暖地の3月収穫の作型におすすめ。脇芽が出づらいのでラストスパートの春先にしっかり葉重がのる。高温乾燥下だと生育スピードが落ち、ブルームが強く出るので適期に栽培をすることを心がける。葉が柔らかく、ケール特有のえぐみが少ない収量性が高いケール。草姿はやや開帳性で株張りは旺盛。葉は濃緑色で大きく、葉枚数が多いため収量性にすぐれる。株張りが旺盛のため、株間60㎝、畝幅90㎝位がよい。有機質肥料を施用することで、より旨味が増す。また、寒さにあたることで甘みが増すので、平暖地では12月から2月の収穫が特性を発揮する。春先のとう立ちまで置けば、甘みがある花芽がたくさん収穫できる。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 121 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 121 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 121 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12暖 地暖 地一般地暖 地ハウス平暖地石 井 交 配サ カ タ 交 配ダ イ ヤ 交 配石 井 交 配25あまだま金系201号カリーノケールCGクックケールⓇキャベツ・ケール
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