栽培型栽培型月月月月栽培型栽培型品種名:TEXLE17617 (登録品種)品種名:TLE488 (登録品種)晩秋~年内どり・春どりで、玉の肥大と形状が安定するサリナス種。草勢がやや強く、玉の肥大性にすぐれている。形状はへん平で安定し、大玉で秀品率も高い。結球のスピードが比較的早く、玉揃いが良い。べと病と根腐病レース1に強い。サリナスタイプの中早生品種。冷涼・多湿条件や蒸し込み栽培で発生しやすいべと病に耐病性をもつ。ビッグべイン病にも中程度の耐病性をもち、発病による不結球や生育遅延が少ない。草勢は比較的旺盛で結球性と肥大性に優れる。トンネル被覆や春どりでも栽培可能。玉は包被性と球尻のまとまりがよく濃緑の豊円形に安定。温度変化に比較的鈍感。葉は濃緑肉厚。べと病と腐敗病に強い冬どりサリナス系品種。ビッグベイン病にも比較的強い。在圃性に優れ、過熟になりにくい。結球安定性にも優れる。厳寒期栽培にみられる葉色の白ずみが少ない。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 121 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 121 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12草勢はややおとなしく、晩抽性と高温結球性に優れ、高温期でも栽培が容易。玉は濃緑色で肥大はやや小~中。肋の形状は安定してねじれにくく、荷痛みが少ない。適期の結球葉は苦みが少なく食味良好。生食できるがおひたしや炒め物もできる。高温期を中心に発生するレタス根腐病レース1と2に複合耐病性をもつ。従来種よりも結球性に優れる反面、生育スピードが早く、収穫適期を過ぎるとチップバーンの発生や肋の痛みにつながるので、計画的な作付けと収穫を心掛ける。圃場の適湿に努め、カルシウム剤の葉面散布を行うことでチップバーンの抑制に繋がる。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12中間地トンネル栽培中間地暖 地暖 地タ キ イ 育 成タ キ イ 育 成タ キ イ 育 成22DブロウJブレスレスナー晩抽ロマリアレタス
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