【稲吉種苗】園芸情報 第32号
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月月月月4栽培型ハウス越冬栽培型抑 制促 成栽培型促 成半促成栽培型抑 制促 成123456789101112123456789101112123456789101112123456789101112耐病性Tm-2a, Cf9, GL, N耐病性F:R-1, F:R-2, ToMV, GL, J-3, N耐病性F:R-1, Tm-2a耐病性F:R-1, F:R-2, Tm-2a, Cf9, GL糖度が平均7~8度と高く果肉が滑らかで果皮が口の中に残りにくい。果重は40~50g程度の中玉で、裂果が少ない。1花房当たりの花数は8~12花で、シングル果房が中心。草勢が強く、吸肥力が持続するので長期栽培でも栽培が可能である。活着後は潅水をできるだけ控え、根を深く張らせる。長期栽培では冬季の着果数を6~8果に制限し、草勢の維持を図る。甘みと酸味のバランスがよい。果色が鮮やかで外観も優れる中玉トマト。果肉が厚いため裂果に強く、日持ち性がよいので、赤熟収穫できる。萎凋病、ToMV、斑点病に抵抗性で根腐萎凋病に耐病性、ネマトーダに耐虫性をもつ。下段はシングル花房、上段からダブル花房となり、1花房当たり10~15果程度着果する。ピンポン玉大の中玉サイズで、果形は球形。平均果重は40~50g位。濃赤色で日持ち性も優れる。最大の特徴はフルーティーな食感にある。草姿は伸長型、草勢は中強で、長段栽培でもスタミナ切れがしにくい。葉はやや大葉となるが、欠刻が強いので光線の通りは充分である。花房はシングルが基本で、1果房当り8~12果程度の着果数となる。草勢はややおとなしく栽培容易。裂果の発生が少なく、秀品率が高い。果実はプラム形。肉厚でゼリーが少なく、高糖度。丸玉とは異なる食感。果実はテリがあり鮮やか。下段はシングル花房で、上段はダブル花房となり、多収。タキイ交配品種名:タキイミディ195 (登録品種)サカタ交配カネコ交配サカタ交配フルティカシンディースイートⓇレッドオーレⓇアイコ中玉・ミニトマト

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