【稲吉種苗】園芸情報 第32号
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OS交配ときわ交配ときわ交配久留米交配節成り性が高く、2果成りが多い、初期収量が高い品種。収穫開始までのしっかりとした樹作りが大切になる。1~8月のハウス栽培に適する。果長は21~22㎝で100g果で果形安定が抜群。うどんこ病、褐斑病に強く、ベト病にも強い。適作型半促成・無加温・雨除け・抑制・晩抑夏の高温環境下でも安定した果形が期待できる品種。果長は21~23㎝で果色は極緑。草勢は中程度、子枝・孫枝ともに安定して発生する。葉は濃緑で中葉、受光態勢の良い草姿をしている。果実肥大は早く、初期から多収となる。高温下においても順調に果実肥大する。適作型ハウス無加温褐斑病、うどんこ病に強く、ベト病にも比較的強いため、農薬散布が軽減でき、後半まで安定した栽培が行える。果長は21~22㎝、果色は濃緑で秀品率が高い。葉は濃緑で中~小葉、受光態勢の良い草姿となり管理作業が行いやすい。果実肥大順調で、初期から多収となり、樹ボケの心配は少ない。高温下においても順調に果実肥大し、尻細果の発生は少ない。適作型播種期:1月~4月、7月~9月まき(ハウス栽培)うどんこ病、褐斑病、ベト病に耐病性をもつ、秀品率が高い多収品種。初期生育はややゆっくりで徐々に草勢が強くなり、後半までスタミナ抜群。果揃い、果実肥大のバランスが良く、雌花連続性が高い。整った円筒形果であり、尻細果、尻太果の発生が少ない。適作型半促成・雨除け・抑制まりん秋 華クラージュMTフェニックス8キュウリ

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